
社会保険労務士法人
株式会社プラン・ドゥ
事業内容
不動産業
事業内容
約70名
お話を伺った方
人事労務マネージャー、労務担当者様

― 東京プロマーケット上場を支えた、労務デューデリジェンスというサポート。
2003年の設立から24期目を迎え、2025年11月に東京プロマーケットへの上場を果たした株式会社プラン・ドゥ様。上場審査における労務デューデリジェンス(労務DD)をきっかけにAuthense社会保険労務士法人との関係が始まり、現在は顧問契約として給与計算や社会保険手続き、日々の労務相談まで幅広くご依頼いただいています。上場前後の緊張感あるプロセスから、日常的な顧問社労士活用のコツまで、率直にお話しいただきました。
インタビュイー:株式会社プラン・ドゥ 人事総務マネージャー、労務担当者様
インタビュアー:Authense社会保険労務士法人 桐生
不動産業を営んでおり、中古の一棟モノ賃貸マンションを購入してリノベーションを行い、販売するとともに、その後の管理も行うという事業です。2003年4月の設立で、現在24期目を迎えています。昨年11月には東京プロマーケットに上場いたしました。従業員数は正社員で60〜70名程度、アルバイトや内定者を含めると70名を超える規模です。労務管理は2名で対応しています。
きっかけは、上場にあたって労務デューデリジェンス(労務DD)を実施する必要が生じたことでした。証券会社様からの要請で、労務面に未払いなどの是正すべき事項がないかを確認し、必要であれば是正した上で完了のお墨付きを得る必要があったのです。インターネットで労務DDやIPO支援の実績がある社労士事務所という観点から検索し、3社をピックアップして、いずれの事務所からもお話を伺いました。
比較した3社の中には、大手の社労士事務所や、大手出身で独立して少人数で運営されている事務所もありました。少人数の社労士事務所様は費用を抑えられる可能性がある一方で、スケジュールがタイトな中では対応がかなり厳しくなりそうで、体制面での不安も感じていました。
その点、Authenseさんは、DDでの調査だけでなく、その後の是正対応までしっかりサポートしていただける点、また対等な立場で丁寧に対応いただける点が決め手になりました。

決算期が11月末なのですが、労務DDは7月から進めていただきました。資料を揃えて提出し、チェックに2ヶ月ほどかかり、そこで判明した債務について、できる限り期内で精算手続きまで完了させたいという希望がありました。スケジュール的にはかなりタイトな状況でしたが、対応していただけました。
また証券会社様との関係で、是正が完了したことについて社労士の先生からお墨付きをいただく必要があったのですが、その点についても細かく計算内容までしっかり確認いただき、案内していただけました。
現在は顧問契約という形で、給与計算のアウトソーシングと社会保険の手続きをお願いしています。そのほか、労務相談も頻繁に利用させていただいています。連絡はメールが中心ですが、電話でお話しすることもありますし、メールや電話だけでは分かりづらい点はオンラインでも対応いただいています。

大昔、会社の規模がまだ小さかった頃には、顧問の先生に毎月の給与チェックなどで来社いただいていたことがありました。その後しばらくは、いつでも相談できる窓口サービスのようなものを長く利用していましたが、そちらは一般的な内容には答えられるものの、当社固有の事情に踏み込んだ個別具体的な相談、特に上場に向けた相談には対応できないと言われていました。
Authenseさんに変わってからは、どんなに細かいことを聞いてもすぐに丁寧なお返事をいただけます。「こんな初歩的なことを聞いてもよいのか」と思うようなことでもすぐに回答いただけるので、本当に助かっています。
何より、レスポンスの速さには驚かされています。メールの前に電話で「直接説明した方が分かりやすいと思いまして」と口頭で補足いただくこともあり、メールだけでは分かりづらい部分もしっかりフォローしていただけます。他社で労務経験のある知人から、給与計算のアウトソーシングを開始する際に「来月からやりましょうか」というスピード感には驚かれました。通常は構築だけで数ヶ月かかることが多い中、非常にスムーズに対応頂きました。
活用のコツとしては、とにかく何でもすぐに相談してみることだと思います。顧問社労士をつけている企業は全体の半数程度とも言われており、契約したことがないとその存在価値がイメージしづらいかもしれません。しかし相談すればするほど、法改正など有益な情報提供を受けられますし、就業規則の変更手続きや、就業規則の電子化・労働基準監督署への届出の電子化といった点についても、Authenseさん経由でアドバイスをいただきながら進めることができました。
以前は顧問契約をしていなかったため、疑問が生じるたびにあちこち調べても結論が出ないまま時間を費やすことがありましたが、契約してからは相談すればどうすべきかを教えていただけるので、大きな学びにもなっています。社内でも「これについて社労士の見解は?」と経営判断が求められる場面も多く、社労士の先生に責任の一部を担っていただいている感覚もあります。

私自身、この会社に入ってから初めて労務関連を担当することになり、何もわからない状態からのスタートでした。労務DDなどを経て、社労士の先生と日々やり取りをさせていただく中で、一人で、あるいは社内だけで相談しながら進めていた頃と比べて、格段に知識が身につきました。これは会社の成長はもちろん、自分自身の成長にもつながっていると感じており、専門家の方と接し、相談できる機会をいただけていることは本当にありがたいことだと思っています。
労務まわりの問題は、後から発覚してトラブルになった際のリスクがとても大きい領域です。会社の信用にも関わりますし、問題が起きてから数年分を遡って対応するのは非常に大きな労力になります。そうした不安を抱えながら仕事をするのは、担当者としても苦しいものがありますが、都度都度相談して「これで大丈夫」と確認しながら進められることは、会社の信用にとっても、働く従業員が安心して働けるという意味でも、とても大きいと思います。
実際、この数年でフレックスタイム制の導入など人事制度の改善も進めることができましたが、導入にあたってのリスクや、どこまでは運用でカバーできる範囲かといった点を相談しながら進められたからこそ実現できたことです。おかげさまでストレスフリーカンパニーにも選んでいただきました。顧問社労士の存在は、会社にとっても、そこで働く一人ひとりにとっても、大きな支えになると思います。
上場準備における労務デューデリジェンスから、日々の顧問契約まで。御社のフェーズに合わせた最適な体制を、まずはお気軽にご相談ください。
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